年収1,500万円以上の勤務医の方を対象に、不動産投資における「減価償却重視」の物件選びをした場合の将来的な出口戦略について
2025/05/13
本日も株式会社LIFEのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
このブログは、年収1,500万円以上の勤務医の方を対象に、不動産投資における「減価償却重視」の物件選びをした場合の将来的な出口戦略について、1Rマンションとの違いを交えながら解説する内容です。
節税目的で「減価償却が取れる物件」を探す医師の方が増えていますが、その分、出口で苦しむケースも目立ちます。今回は「なぜ出口戦略が重要なのか?」「売却・保有継続・法人内活用、どんな選択肢があるのか?」をわかりやすく整理します。
減価償却重視の物件選びとは?
医師が選ぶ「減価償却目的の物件」とは、主に以下のようなタイプです:
築古木造アパート(築25~35年以上)
建物割合が70%以上に設定できるもの
法人で購入し、4年などの短期間で償却を終えるスキーム
このような物件では、実際のキャッシュが出ていなくても帳簿上赤字になるため、法人や個人所得に対する節税が可能になります。
減価償却が終わった後、どうなる?
築古で購入した物件は、減価償却期間終了後にこんな問題が起こりがちです:
1. 帳簿上の利益が一気に増える
→ 減価償却が終了し、経費にできる金額が減るため、利益が課税対象としてそのまま残る。
2. 節税効果が消えた後のキャッシュフローが弱い
→ 減価償却前提の物件は、もともとキャッシュフローが出にくい傾向があり、**節税が終わった瞬間に「単なる赤字物件」**になることも。
3. 物件価値がほぼ残っていない
→ 築古のため、売却益が出にくい。さらに、次の買主に融資が通らないケースが多く、市場で流動性が非常に低い。
将来どういう出口戦略が必要か?
① 「売却」の場合
残債より高く売れない可能性が高い
減価償却を多く取っていると、売却益(譲渡所得)が大きくなる
特に法人の場合、売却時に課税リスクが発生
→ 「出口で税金がドカンとくる」という事例はここから発生します。
② 「保有継続」の場合
キャッシュフローが小さいため、修繕費や空室に耐えられない
築年数40年超えになると、保険や入居者募集の難易度が跳ね上がる
減価償却できない以上、節税の意味もなくなる
→ 現金持ち or 本業で高収入が続く前提でしか保有しづらい。
③ 「法人内再利用」の場合
他の収益事業(新しい物件や事業)と損益通算を図る
法人内で不動産以外の事業とのバランスを調整できる
→ 節税終了後も法人スキームを継続的に活用するには、資金余力と戦略性が必要です。
医師がよく陥るパターン:償却重視で出口詰み
「税金を減らしたい!」と焦って購入
減価償却が終わったら、税金が跳ね上がる
修繕や空室に耐えられず、持ち続けるのが苦痛になる
つまり、目先の節税だけを見て買うと、築古1棟は数年後に困る構造です。
では、どのような設計が理想か?
減価償却とキャッシュフローのバランスがとれた物件を選ぶ
節税スキームは法人の収益・資金繰りと連動して設計
〇年後にどうするか?を買う前に決めておく
1Rマンションとの組み合わせで安定性を補完する
まとめ:減価償却で得したいなら「出口の道筋」も一緒に考えるべき
減価償却だけを目的にした物件選びは、短期的な節税には有効
しかし、数年後以降の課税や運用負担を見落とすと危険
節税と資産形成を両立させるには、「出口戦略」と「キャッシュの耐性」がカギ
ご相談・お問い合わせはこちら
「減価償却で節税したいけど、将来どうすべきか不安」
「1Rマンションと築古木造、どちらが自分に合うのか知りたい」
「法人スキームの組み方を最初から見直したい」
そう感じたら、お気軽にご相談ください。有資格者がご対応いたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------
株式会社LIFE.
住所 : 大阪府大阪市中央区北浜1丁目1−9 ハウザー北浜 5階
電話番号 : 06-6926-8876
大阪でワンルームマンション投資
大阪で初心者向けの投資術
大阪で上手なやりくりの節税
大阪で経費を適切に賢く活用
大阪でファミリーに人気の戸建て
----------------------------------------------------------------------


